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目指せ、未来の土木技術者にあなたもなろう
土木の求人を探すといろいろな会社が出てきます。
土木にもいろいろな種類があり、道路（舗装、側溝、区画線等）や上下水道、橋梁、都市計画・都市開発、除雪などがあります。
会社には現場で作業する施工がメインのものと調査、計画、設計を中心とするコンサルタントがあります。
求人を探すときどちらが自分に向いているかまずこの2種類から選択してからどの分野をやってみたいか考えてみてはいいかと思います。
土木会社にも土木工事全般が得意とする会社もあれば区画線をメインにやっている会社、舗装がメインの会社、雪関係の仕事に特化した会社といろいろあります。
会社のホームページがあればそこに事業内容や事業実績が載っていると思いますのでそこで判断できます。
この2つを決めることができれば自分が働きたい会社が絞られると思います。
求人検索をすると募集要項に「土木系の高校、大学、専門学校で履修していること」といったことが書いてある会社が多いイメージがありますが、人手不足が深刻になっている今は「未経験者歓迎」という会社も見られます。
土木系の学校を卒業していないから働けないのではないかと思われがちですがそうではありませんので自分に合う会社を探してみてください。
ただ本気でこの先この仕事で生活していく場合資格があると有利になります。
土木系の学校を出ていない場合、資格の種類によってですが受験要件を満たすのに出た人に比べると年数がかかる場合がありますので気を付けてください。
資格以外にも大型免許等あると優遇される場合がありますので、未経験者はそっちをまずメインに取得していくのもいいと思います。
求人サイトや会社の職員募集のホームページ等に「このような人を求めています」のようなことが書いてあります。
その内容を読んでみて自分に向いているかどうか判断ができると思います。
もしそのようなことが書いてなければ会社の経営理念や社長からのメッセージ等を読んで判断するのもいいかと思います。
もしそれでもわからない事があれば会社に直接電話やメールで問い合わせて疑問を解消してください。
企業研究も重要ですが会社自身も個人の人柄を重視しています。
自分自身について知ることも自分に合う会社と出会うために必要となります。
自分が今まで何をしてきて何を習得したり理解できたかを自分の言葉でまとめられれば自ずと「この会社で働きたい」というのが見つかると思います。
あきらめずに根気強く探してみてください。